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これは「正しいエッチをしましょう」という意味だと思います。ただ、「正しい」とはどういうことなのか?で議論は分かれます。たとえ夫婦同士でも余り頻繁にはするな!という解釈もあるようです。まあ、私の場合はそんな戒めが必要な年齢ではないですけど。

私は何となくストーカーのことが頭に浮かびました。もちろんストーカーはエッチまでいかないと思うので、ここには該当しないかもしれないのですが、自分の感情を常識的な範囲内におさめることができないというところが不倫と似ているような気がするのです。

人は誰しも好きになってはいけない人を好きになることがあると思います。それぞれの幸せを考えれば、自分の思いを抑えるのが一番いい場合…篤姫の幼なじみのように、相手の出世を考えて身を引かなければいけないという場合もあります。

自分の強い思い、純粋な思いをなぜ貫いてはいけないのか?なんとかして理屈をつけて納得しなければいけない。相手に特定の人がいなくて、自分が身を引かなければいけないような事情もなくて、ただ相手が自分の方を向いてくれない…という場合は、納得するのも難しいですね。「嫌よ嫌よも好きのうち」とか「押し押して押しまくれ」とか無責任なアドバイスをくれる人がいるとなおさら抑えるのが難しくなります。

プラトニックとか「忍ぶ恋」の美を解するセンスが必要なのかもしれません。相手のため、自分のため、身を引いたほうがいい場合に、愛するがゆえに身を引くというジレンマ。成就しないことによってその純粋さが証明され、純愛が成立する…つらいなあ!こんな文章がスラスラ出てくるところをみると、俺にも悩んだ時期あったんだろうなあ…こういう悩みも強烈な情熱があればこそです。昔が懐かしい…

自分のような男で手を打ってくれて、体をはって二人も娘を産んでくれた人に、とにかく今は感謝感謝であります。

《つづく》