灯台もと暗しというか、イージス艦もと暗しと言いたくなる事件がありました。それから、戦後60年以上経つというのに沖縄のアメリカ兵はまだ占領軍気取りのようです。軍人が味方の民間人に危害を加えるというのはとんでもないことです。60年前なら本当に切腹かピストル自殺したことでしょう。それくらい恥ずかしいことだと思います。

こういうことは私たちの体の中でも起こります。私たちの体を外敵から守る働きをする免疫系が、正常な細胞を攻撃してしまうのです。自己免疫疾患と言います。膠原病が有名ですね。関節リウマチはその一種に分類されます。これには、まずステロイドが投与されると思います。免疫系の活動を抑えるしか、さしあたっての対処法はないはずです。国で言ったら、防衛予算を削減して活動エリアも制限することでしょう。

国の病気と人の病気では治し方が少し違うかもしれませんが、難病であることは間違いありません。