「桜切るバカ、梅切らぬバカ」という言葉がありまして、木によって育て方が全然違うようです。

柿の場合はバチバチ切ったほうがいいらしいです。新しい枝に実がなるので、古い枝をゴチャゴチャ生やしていても実はならないそうで。

それを聞いてから、農家の人がうちの柿の木を不思議な顔をして見ていくのがわかりました。他の家の柿の木と見比べてもなるほどと思います。何事も勉強が必要ですね。

そういえば、ジョージ・ワシントンが子供のころに切って怒られたのも桜の木と言われています。これは正直に言ったから「バカ正直」かな?もっとも、そのころアメリカには桜の木は無かったそうですけど。