腹筋は、とても大切な筋肉です。まず、腰の筋肉を助けますから腰痛予防になります。肩の力が抜けますから、肩こりの予防にもなります。また、腸骨(骨盤を構成している骨のひとつ)を引っ張る作用がありますから、骨盤を矯正することにもなります。さらに、腹筋を使った腹式呼吸は腸や大動静脈をマッサージすることになりますから、下肢の血行不良や便秘が改善するはずです。

呼吸は、息を吐くときに副交感神経が優位になりますから、吐く息を長くするとリラックス効果があり、自律神経失調症など心が関わった病気にもいいと言われています。腹式呼吸を行えば、吐く息は一層長くなります。ということで、腹筋を鍛えることは、心身の健康につながります。

わたしは量子力学的解釈から般若心経が好きになり、いま家族と共に毎朝読経しております。経文はブレス記号が付いていないので、どこで息をしたらいいか分からず、最後まで吐ききることになります。これが大変吐く息の長い腹式呼吸になります。また、暗唱することは脳トレにもなります。読経の御利益は、医学的にも立証できると思っています。

というわけで、読経(やカラオケなど)で腹式呼吸をトレーニングすることにより、心身ともに健康を保つことを、「いい読経している」と書くことにします。