人間ドックの結果を手にしまして、どれが悪いかはきちんとマークしてあるので分かるのですが、全体的な傾向を大雑把に視覚的に把握したいと思いました。そこでドック関数を発明しました。

といっても素人が考えたことなので、たいしたことはありません。自分の検査結果が、健康な範囲内であれば0〜1の間になるように変換するだけです。例えば赤血球の数は、男性の場合1立方ミリメートル420〜600万個が健康です。測定した結果が487(万)と出たら、(487-420)/(600-420)=0.37と計算します。

健康な値より大きければ1より大きい数字になりますし、健康な値より小さければ負の数になります。検査結果をすべてこれで変換してグラフにしました。そうしたら、2年前よりも去年は良い結果が出ているのですが、今年また悪くなっています。全体的にV字型のグラフになっていました。そして結局のところ、BMIに連動しているようでした。

BMIは体重を身長で2回割った数字で、22に近ければ良しとされるものです。その根拠は、統計を取った結果が22近辺の人が一番病気にかかっていなかったというものです。自分の検査結果で、改めてBMIを見直したところです。