世紀末のある日、僕はオーラカメラを使って、いろいろ実験してみました。

数多く写真を撮っていくうちに、男性は赤やオレンジの色のオーラが出やすく、女性は緑とか青とか紫のオーラが出やすいことがわかりました。コンピューター診断によると、赤いほうのオーラが出る人は肉体的なエネルギーが強く、俗っぽいとされています。紫のほうのオーラが出る人は肉体的なエネルギーが弱いけれども、霊性が高いとされています。そして、いろいろな人に話を聞いてみると、ある程度当たっているようでした。

ところが、手をパンパンと何回かたたいてから撮ると、紫だった女性でもオーラが赤くなることが分かりました。一方、ハンドクリームをぬると赤だった男性でも紫になることがわかりました。手をたたくと、体が元気になって、俗っぽい人間になる?ハンドクリームをぬると、霊性が高まる?もちろん、そんなことはないのでしょうが、ひょっとしたら、ある程度当たっているのかもしれない。

これは、体脂肪計でしゃがんで測ると体脂肪率が変わるのと同じように、インピーダンスとはそれだけ微妙なものだということなのでしょう。

僕たちはそんなことをあれこれ議論しながら、楽しんでいました。


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