人間ドックの項目に、胴囲の測定が新たに加わっていました。内臓脂肪を測る指標として、測定が簡単でしかも有効であることが、NHKのガッテンでも示されていました。

 でも、これは僕は10年くらい前からやってたなぁ、と気付きました。30代になって、お腹が出始めた頃、衣替えの季節が恐ろしくなったのです。「去年はけたズボンがはけない!」という事態が頻発したのです。はけないと、買わなければなりません。そこで、お腹にズボンを合わせるのではなく、ズボンにお腹を合わせるべきだ!という発想の転換を行ったのです。

 ズボンがきつくても我慢をすると、孫悟空の頭の輪の如く、お腹と腰が痛くなりました。そうなったら、カロリー制限した食事をするようにしました。

 自分の先進性に、改めて感心しているところです。