トトガノート

「鍼灸治療室.トガシ」と「公文式小林教室」と「その他もろもろ」の情報を載せています。

2015年09月

フォーラム東根(東根市大字蟹沢字縄目1797−1)で、「ミニオンズ」見てきました。子どもたちが見たいと言うので。



けっこう面白かったです。ほどほどにグッスリできましたし。

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次はこれかな…(2015/9/20 13:35)


フォーラム東根の無料券が4枚あって、今月中が期限。今日行かないといけなくなるかもしれないので、慌ててやってきました。第一希望は「ヒロイン失格」だったのですが、封切の翌日なので無料券は使えなくて、「ミニオンズ」ということになりました。



調べてみましたら、フォーラム東根は2010年11月にオープンしたようです。

ちょうど、地上波のアナログ放送終了が迫っていた時期で、これからテレビが高画質になるんだから映画離れは加速するんじゃないか?という意見がありました。私もそう思っていました。

ところが実際には、地デジ化で大画面の迫力に目覚め、映画館に通う頻度が増えました。逆に、テレビは能動的に見ることは皆無と言っていい状況。

その後、お隣の天童市にもイオンシネマが出来ましたが、上映開始の15分前に自宅を出ても間に合うという立地条件は大きく、無料券が4枚もたまるほど利用しています。5年前には想像できませんでした。

客が少ないのは利用する側としては良いことなのですが、採算が取れないようでは困るので、これからも頑張って利用したいと思います。

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その次はこれかな…(2015/9/20 13:35)


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次女も(2015/9/20 13:36)


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過去のことを思い出そうとする時、笑顔をしていると楽しい記憶を思い出しやすくなるんだそうです。

「逆も真なり」なので、嫌な顔をして過去を振り返ると嫌なことばかり思い出すことになります。

試してみると、確かにそんな気がします。

笑顔をしていると、無意識のうちに、「楽しかった思い出」というキーワードで記憶内を検索される感じ。

面白いですね。楽しくなくとも、笑顔を作るだけで楽しい思い出に浸れるなら、楽しい好循環に入っていけそうです。

でも、順番が大事です。まず笑顔を作る、そして思い出す。

思い出してからニタニタしていると、「ムッツリスケベ!」と言われます。昔、よく言われました。今では楽しい思い出です。笑顔を作ったら、思い出しました(笑)
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ブログネタ
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『仏教と現代物理学』(自照社出版)「第五章 初転法輪」(p281〜298)を読みました。

『般若心経』の「無智亦無得 以無所得故」についての解説です。一休さんの『般若心経提唱』での該当箇所を引用します。

《以下引用(p282)》
というこころは、般若の智を以て、五蘊・十二処・十八界・十二因縁・四諦等を観ずるに、畢竟、皆空なり。その智も空なれば、一法の得べきなし。これを人空・法空というなり。
《引用終わり》

八正道(正見・正思・正語・正業・正命・正精進・正念・正定)による瞑想の説明を見つけたので、メモっておきます。

《以下引用(p284)》
…正見とは四法印(諸行無常・諸法無我・涅槃寂静・一切皆苦)ということになり、この正しい見解と方向を見据えてこそ、意・口・身の三業が正され、正思、正語、正業となる。一般的には身・口・意の三業というが、行為の初めに意志(意)があり、それが言葉(口)となって表れ、ついには体(身)で以て実際の行動に移るから、意・口・身の順になっている。この三業が正されれば自ずと生活全体も整い(正命)、さらに一念発起して仏道(般若波羅蜜多)に専ら努めるならば(正精進)、八正道の鍵概念である正念を通して正定に入り、生死の苦界を渡り過ぎて、不生不滅の涅槃の岸に到るであろうというのが八正道のおおまかなプロセスである。
《引用終わり》

正念について、さらに詳しく…

《以下引用(p285)》
そこで正念と正定ということであるが、正念(samma-sati)のsammaとは正しいという意味であり、satiは念、憶念、想起などの言葉が充てられるが、憶念(例えば、すべては無常・苦・空・無我と深く思い定めて忘れない)、あるいは、想起(例えば、自心即ち仏なることを忘れず、常に思い起こす)というニュアンスに近い。また、英語ではmindfulnessawarenessなどと訳されるようであるが、この世の一切の法(人・物・事)は、夢の如く、幻の如く、実際には存在しない空・無我であり、生死すら夢と深く心に留めておくというのが正念(sati)の基本であるが、さらに弟子のアジタが「煩悩の流れ(欲多く、悩み・不安が絶えないこと)をせき止めるものは何ですか」と尋ねたとき釈尊は次のように答えたという。

アジタよ、世の中におけるあらゆる煩悩の流れをせき止めるものは正念(sati)であると私は説く。その流れは智慧によって塞がれるであろう。   『スッタニパータ』
《引用終わり》

正定については…

《以下引用(p285)》
心は感覚(五官)を通して、厳密に言えば、第六意識(心)は五根・五識を通して、外から入ってくるさまざまな情報(刺激)に反応して妄りに動くが、それを心のさざ波として、是非・善悪・好悪などを妄りに分別するのではなく、ただ観ていれば(心を観るという意味で天台では「観心」というが、心を心で以てただ観察することが瞑想の基本である。提唱に沿って言うと、自心即ち仏であるから、心を観察することは、自心の仏を想起することでもある)、風が止むと波は自然に収まり、元の静かな海に戻るように、妄道する心(煩悩の流れ)も次第に収まり、やがて元より生ぜず滅せず、それゆえかつて生死の流転を受けたことのない本心・本性(一心の本源)へと入って行く。それを正定(samma-samadhi)、即ち三昧に入るというが、そのとき智慧に目覚め(〈定慧一体〉の瞑想を説いた慧能を思い出していただきたい)、煩悩の流れは塞がれる。もちろん、ここでいう智慧は世間の智慧ではなく、私たちを生死の苦界から涅槃の楽界に渡す出世無漏の智、すなわち般若の智慧(真智)である。したがって、八正道は正念、正定から正智に到って完成し、かくて私たちは「この世(現世)とかの世(来世)」を共に超えた「不死の境地」に住まうことになる。

想念を焼き尽くして余すことなく、心の内がよく整えられた修行者は、この世とかの世とをともに捨てる   『スッタニパータ』
《引用終わり》

《インデックス》
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ブログネタ
★くもん・公文・KUMON★ に参加中!
MM教材の156〜160番まで終わりました。場合の数です。

中高一貫校の適性検査問題によく出ているような問題です。高校教材なんですけど。

【グラス片手に大人の公文】数学〔MM-160〕

※この記事は、公文の教材を学習している方々と解く楽しみを共有するために書いておりますので、問題と模範解答は表示していません。ご了承下さい。
◆◆◆公文式小林教室◆山形県東根市◆◆◆
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心理テストだったでしょうか、絵を見せて「これ、何に見えますか?」というのありますね。テーブルに見えるんだけど、「ここに女性の顔がありますよね?」と言われると、女性の顔にしか見えなくなる…。

不思議ですよね…。

ところで、下の写真、何に見えますか?
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「誰だ!こんなところにパンティ脱ぎっぱなしなのは!?」と叫んだら「靴下です!」と言われた…紛らわしい(^-^;(2015/9/15 19:00)


最初はパンティにしか見えなかったのですが、靴下と言われると靴下にしか見えなくなる…。

不思議です。

「あなたの心が汚れているか判断できる不思議な画像」という記事を見つけましたので、併せてご覧ください。
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ジュエリーカネコ河北店(山形県西村山郡河北町谷地中央4丁目4−8)の前に、河北町の児童動物園の場所を示す案内板があります。一年ほど前から下を向いています。

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台風の爪あと?児童動物園は前方ですよ!(2014/10/15 12:10)

台風が通り過ぎた後、こんなふうになってしまったのでした。

今月の初めにうかがった時も、同じように下を向いている(というより更に下を向いている)のに気づきました。道路の向こうの空き地だった場所には、セブンイレブンが建ちました。
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(2015/9/2 16:46)


ところが…
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(2015/9/18 20:07)

先日うかがいましたら、まっすぐになっていることに気づきました。ほっとしました。

ところで、ジュエリーカネコさんは(内緒かもしれませんが)特別な仕入れルートを持っています。ですから、よそのお店よりお買い得なはず。お店では、小麦粉の粘土で作った花「パンフラワー」を見ることもできます。

山形市にもお店があります(山形店:山形県山形市春日町7-20)。
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古瀬商店さん(山形県東根市温泉町1-9-5)には、いつも夜に伺っているので、温泉卵を買わずに帰ってきてしまいます。

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この日は夕方に伺ったので買うことができました。(2015/9/14 20:41)


「温泉卵製造本舗」ということですが、酒屋さんなのでお酒もあります。というか、お酒の方がたくさんあります。

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このニワトリのイラストが良いです。(2015/9/14 20:45)


私は、温泉卵の卵かけごはんが好きです。黄身が凝縮された感じを楽しみながら、あまりかき混ぜないで食べます。

冷蔵庫にしまっていたら、少しずつ数が減っていました。喰ったの誰だ!
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長女の誕生日は9月。月初めから本人だけソワソワ。プレゼントもさることながら、「サプライズパーティ」を期待している。

「いつしてくれるのかな…」「どこでしてくれるのかな…」「急に言われるとビックリするけど嬉しいなあ…」と、何の関係もない話題の時でもブツブツつぶやいて、話題をそっちに持っていきます。

「去年みたいに焼き鳥屋さんでやったらビックリしちゃうな…」「天童(妻の実家)の人たちが突然現れたら楽しいよね…」と、こちらが全然考えていないうちにさりげなく(?)注文をつけていく…これではサプライズのしようがない。注文のとおりにしないのが本当のサプライズになるけれど、そんなことしたら大暴れするに違いない。

というわけで、注文のままサプライズ(?)のパーティを行いました。

場所は、さりげない注文の通り「やきとり茂八(山形県東根市大字東根甲653)」
いろいろわがままを聞いて下さるので、サプライズにはうってつけです。

主賓(長女)は、妻の実家の方から連れて来てもらいました。

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お友達からのプレゼント(2015/9/13 18:55)


ちょうど、車のディーラーの方が家に来る用事がありましたので、焼き鳥屋に来ていただきました。
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忙しいところありがとうございました(2015/9/13 19:53)


ケーキの絵柄は、長女の好みを次女がさりげなく聞き出したのですが、ちょっとだけ違ってたみたいでした。まあ、それが本当のサプライズということで。新星堂さん(山形県 東根市 大字蟹沢1730−2)さんにお願いしました。
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かなり焼き鳥食べたけど、これは別腹(2015/9/13 20:52)


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Happy Birthday to you♪(2015/9/13 20:53)


次女の誕生日は1月。ネタが出尽くした感があるので、気が重いです。
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悟りへの道 に参加中!
「空海とヨガ密教」(Gakken) 第6章「真言宗発展の真実」(p175〜200)、第7章「奥義ヨガ密教」(p201〜225)を読みました。

もうちょっとヨガのことについて書いてあるかなと思ったのですが、それを見つけることなく最後まで行ってしまいました。

ヨーガには、アーサナ、マントラ、呼吸などが含まれます。この片鱗は、しっかり仏教に見つけることができます。今日、全く別物として分類される両者ですが、本質は同じように思いました。

ヨーガの効用は科学的(心理学)に解析が進んできています。仏教の修行が目指すものは、前頭前野の活性化によってもたらされるもののようです。

空海は晩年、朝廷から命を受けて、いろんなことをやらされていると書かれていました。空海にしても、釈尊にしても、「宗教」という今日的な分類に納まることを喜んでいるか、最近疑問に思っています。彼らが本当にやりたかったことはこういうことなのか。

今日のような仏教の在りようは望まなかっただろうけれども、かと言って、これを見て嘆くとか怒るとか、そういう次元の人でもないだろうなあ…と。

そんなことを考えながら、この本を読んでおりました。
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中高一貫校の素顔 に参加中!
今回は2014年度に滋賀県で出題された問題です。

【解答例1】
目の前にあるオレンジを見て、その見える部分だけでなく、見えない部分がどうなっているかに思いをはせ、考えたことを絵で表現すること。

【解答例2】
イメージを広げ、考えたり、心を遊ばせたり、感動したり、夢見ている状態。




【解答例3】
 作者が、夏草が茂っているだけの様子を見て、はるか昔のことがらを想像し、句を創造しているところ。

【解答例4】は略します。自分なりに書いてみましょう。

 この文章ではオレンジを例に話をしていますが、現代はオレンジの裏側どころか地球の裏側でさえ、テレビやネットで簡単に見ることができます。とっても便利なことですが、「あっ、なんだ。つまんないの」で終わってしまうことが多くなっているのではないでしょうか?

 人類が宇宙に行っていなかった頃、地球の裏側について人々はいろんな想像をしました。古代インドの人々は、巨大な三頭の象が地面の下で支えており、その下には更に巨大な亀がいて、更にその外側を巨大な蛇が囲んでいると考えていました。

 正解を知っている私たちには、奇想天外な絵です。これも想像力です。正解じゃないんだから意味がないじゃないか、と皆さんは思うでしょうか?

 わからないことをわかろうとすること、それは例え勘違いで終わったとしても、かけがえのないことだと思います。何も宇宙に限ったことではありません。目の前にいる家族の気持ち、お友達の気持ち、それをわかろうとして想像してみることも、想像力が無ければできません。わからない世界に飛び込んでいく翼、それが想像力だといえるかもしれません。

 更に、今まで無かったものを想像して、新しくつくり上げる力、それが創造力です。右の古代インドの絵も、創作物として見れば夢のある素敵な絵です。発明も、創造力の産物です。

 私たちは、映像をイメージ(想像)する必要がないテレビやマンガを好みます。その結果、それらが無かった昔の人に比べて、想像力はとても劣っているようです。テレビよりもラジオ、マンガよりも文字だけの本を選べば、想像力を養うトレーニングになります。そして、想像を自分なりにどんどんとふくらませて行った時、創造力へとつながっていくでしょう。
これも【解答例4】となりますね。




参考文献:2015年度受検用公立中高一貫校適性検査問題集(みくに出版)小林教室収蔵

《教室だより増刊号インデックス》

※今後、大学入試や高校入試で一般的になると思われる合科目型・総合型の出題形式が公立中高一貫校適性検査では既に一般的になっているため、この増刊号で取り上げています。ですから、中高一貫校だけを特に意識しているわけではありません。もちろん、だからと言って東桜学館を全く意識していないわけでもありません(笑)。

◆◆◆公文式小林教室◆山形県東根市◆◆◆
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