トトガノート

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2015年03月

「図解でわかるスタンフォードの自分を変える教室」の第1章「「やる力」「やらない力」「望む力」を活用する」を読みました。

旧皮質に増設する形で巨大化してきた人間の脳。その中で、特に人を人たらしめる部分として注目されてきたのが前頭前皮質です。

私たちは常に古い脳と新しい脳とのバランスを保ちながら生きなければいけませんが、その最初の舵取りをする部分が前頭前皮質です。

さらに研究は進み、前頭前皮質の上部左側は「やる力」、前頭前皮質の上部右側は「やらない力」、前頭前皮質の中央下は「望む力」の働きを受け持っていることがわかっています。

本書17ページでは、意志力の3つの力が以下のように説明されています。

「やる力」
退屈な仕事や難しい仕事、ストレスの多い仕事でも、着手してやり続けることができます。

「やらない力」
運転中にメールを見たくなっても我慢するなど、衝動や欲求を感じてもすぐに流されないようにします。

「望む力」
目標や欲求を記憶する場所です。ここの細胞が反応すればするほど誘惑をはねのけるモチベーションが上がり、脳の残りの領域が「食べちゃえ、飲んじゃえ、買っちゃえ」と叫んだとしても、あなたが本当に望むことを忘れません。

この力をアップする方法として、瞑想が挙げてあります。

《以下引用(p21)》
ある研究では3時間の瞑想の練習で注意力と自制心が向上。11時間後には脳に変化が表れ、「集中力が持続する」「気が散るものを無視する」「衝動を抑制する」ための神経間の連絡が増加しました。

別の研究では、8週間毎日、瞑想の練習を続けたところ、自己認識の度合が向上し、自己認識をつかさどる脳の灰白質が増えていました。
《引用終わり》

先日取り上げた日経サイエンスの記事は、まさにこれでした。

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MM教材の26〜30番まで終わりました。正弦定理・余弦定理です。

28a.1の計算ができませんでした。
MM028a1


上とは別件ですが、三角形の三つの角を求める問題がいくつかあります。三角比の値が分かっても、そこからすぐに角度が分かるのは、三角定規にある30°、45°、60°、90°と120°、135°、150°だけです。だから、三つの角のうち二つはこれらの角度になっていても、残りの一つはそうなっておらず、 c = 180 - a - b という方法で求めなければなりません。

すぐに角度が分からない角について最初に計算してしまうと無駄になってしまいます。ロシアンルーレットみたいな感じです。

【グラス片手に大人の公文】数学〔MM-030〕
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自閉症の僕が跳びはねる理由【THE REASON I JUMP】の「8.すぐに返事しないのはなぜですか?」(p26〜27)【Why do you take ages to answer questions?(p35-36)】を読みました。

【p35】
... For sure, it takes us ages to respond to what the other person has just said. The reason we need so much time isn't necessarily because we haven't understood, but because by the time it's our turn to speak, the reply we wanted to make has often upped and vanished from our heads.

考えてみるととっても不思議なのですが、私たちは相手の話を聞きながらもいろんなことを考え、思いついたことを自分の番がきたら言おうと取っておいたりできます。時には待ちきれなくて、相手が最後の言葉を言い終わる前に話し始めたりさえします。

話をしながらとか、話を聞きながらとか、いろんなことを考えるのは、特に女性が得意らしいです。一方、男が年を取ってくると、言おうとしたことを忘れてしまうことはよくあります。時として、女性の言葉が凶器のように感じることはよくあります。まさに「we're being bombarded by yet more questions.(p36)」という感じです。

《インデックス》

最近、いろんなことが重なってちょっと凹んでたんですが、そんな「自分を変える」と検索して、ケリーマクゴニガルを見つけました。

この方が表紙になっている本はこれまで何度も書店で見かけてたんですが、「スタンフォード白熱教室」だと思って全然気に止めてませんでした。

まあ、手に取っていたとしても、この手の本は求めていなかったのでパラパラ見てすぐに戻したとは思いますけど。

著作を調べたら、自己実現・英語学習・健康法と自分の今の課題に全部ヒットしたので、オトナ買いしました。中古にした点も「オトナ」です(笑)

まず一冊目は「図解でわかるスタンフォードの自分を変える教室」をまとめていきたいと思います。

この本の元になった本が出版されたときにGoogleで行われた講演がこれのようです。


TEDでは、ストレスは健康に必ずしも有害ではないという話をしています。この内容の本は5月に出る予定のようです。

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MM教材の21〜25番まで終わりました。正弦定理・余弦定理です。

おなじみの正弦定理と余弦定理です。円周角なども出て来て、図形の証明問題。この辺は得意です。間違いが多いのは理解できてないからではなく、焼きが回ったから(笑)。

【グラス片手に大人の公文】数学〔MM-025〕
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『仏教と現代物理学』(自照社出版)「第二章 色即是空・空即是色」(p99〜151)の「1.華厳の四法界」(p101〜136)を読みました。

『般若心経』の「舎利子」についての解説です。一休さんの『般若心経提唱』での該当箇所を引用します。

《以下引用(p100)》
これは、仏の八万人の大衆の中にて、智慧第一の弟子なり。さるによって、大衆たちのために惣の名代に、仏に向かい、舎利子、法を問いたてまつり、答をせらるるなり。よって仏、色心不二の御法を説きたまわんとて、その名を呼び出して、告げたまうなり。
《引用終わり》

舎利子は智慧第一の弟子だったけれども、それは文字般若であって、心般若ではなかったのではないか?と著者は書いています。

《以下引用(p101)》
こんな不埒なことを思うには理由がある。それは同じ十大弟子の魔訶迦葉に「拈華微笑(ねんげみしょう)」という逸話があり、ある日の法坐において、釈尊が一言も発せられることなく、優曇華を拈(ひね)って弟子たちに示されたが、だれもその意趣が理解できない。しばし沈黙の後、魔訶迦葉ひとりが破顔微笑するのを見て、釈尊は自ら悟った真理(法)を彼に託したというものである(「世尊、優曇華を拈(ねん)じて瞬目す。時に魔訶迦葉、破顔微笑せり。世尊言く、我に正法眼蔵、涅槃妙心有り、魔訶迦葉に付属す」道元『正法眼蔵』「優曇華」)。道元はこの故事を「以心伝心」と捉え、過去七仏(諸仏)は言葉に拠らず、「拈華微笑」によって悟り、同じことであるが、仏と成り、仏法(真理)は脈々と今日まで伝えられてきたという(「七仏諸仏はおなじく拈華来なり」同上)。
《引用終わり》

確かに、聞かなくとも以心伝心で分かってしまう人は、説明の聞き手としては不適任ですね(笑)。

道元(1200-1253)は曹洞宗、一休(1394-1481)は臨済宗ですが、『正法眼蔵』は読んでいるでしょうね。

《以下引用(p102)》
しかしなぜ私が、あったかどうかも判らない故事にこだわるのかというと、宗教体験(覚醒体験)というものが(もちろんこれがすべてではないが)、どこからともなく湧き起こる破顔微笑を伴う歓喜の体験であると思うからだ。
《引用終わり》

ここは、私もよくわかりません、まだ(笑)。

《インデックス》

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音楽と数学の交差」という本で、ピタゴラス音律と平均律の関係を初めて知りました。私は、音楽は大の苦手なのですが、数学の方から音楽に入ったら、かなりのめり込んだんじゃないか?と思いました。

今回はピタゴラス音律。2:3の周波数比の音が最も協和するということを基本に周波数が決められています。

最初の「ド」の周波数を1としますと、その1.5倍の周波数を「ソ」とします。
「ソ」=1.5 を1.5倍すると2.25で2を超えてしまうので1オクターブ下げるために2で割ります。1.125を「レ」とします。
「レ」=1.125 を1.5倍します。1.6875を「ラ」とします。
「ラ」=1.6875 を1.5倍すると2.53125で2を超えてしまうので1オクターブ下げるために2で割ります。1.265625を「ミ」とします。
「ミ」=1.265625 を1.5倍します。1.8984375を「シ」とします。
「シ」=1.8984375 を1.5倍すると2.84765625で2を超えてしまうので1オクターブ下げるために2で割ります。1.423828125を「ファ#」とします。
「ファ#」=1.423828125 を1.5倍すると2.1357421875で2を超えてしまうので1オクターブ下げるために2で割ります。1.06787109375を「ド#」とします。
「ド#」=1.06787109375 を1.5倍します。1.60180664062を「ソ#」とします。
「ソ#」=1.60180664062 を1.5倍すると2.40270996093で2を超えてしまうので1オクターブ下げるために2で割ります。1.20135498046を「レ#」とします。
「レ#」=1.20135498046 を1.5倍します。1.80203247069を「ラ#」とします。
「ラ#」=1.80203247069 を1.5倍すると2.70304870603で2を超えてしまうので1オクターブ下げるために2で割ります。1.35152435301を「ファ」とします。
「ファ」=1.35152435301 を1.5倍します。2.02728652951を1オクターブ上の「ド」とします。

上は、私の電卓に出てきた数字を全部書きました。適当なところで丸めた数字が本書に載っていますので、まとめてみると、
ド:1.000
ド#:1.068
レ:1.125
レ#:1.201
ミ:1.266
ファ:1.352
ファ#:1.424
ソ:1.5
ソ#:1.602
ラ:1.688
ラ#:1.802
シ:1.898
ド:2.027

残念ながら、1オクターブ上の「ド」はちょうど2倍にはならず端数が出てしまいます。この「0.027…」が「ピタゴラス・コンマ」と呼ばれるものです。

さて、「ラ」=880Hzとして、各周波数をエクセルで計算してみました。
ド:521.4815
ド#:556.8750
レ:586.6667
レ#:626.4844
ミ:660.0000
ファ:704.7949
ファ#:742.5000
ソ:782.2222
ソ#:835.3125
ラ:880.0000
ラ#:939.7266
シ:990.0000
ド:1057.1924

これを元にWaveGeneratorで各周波数の音を作ってみました。13の音を連続して聴いてみると…

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MM教材の11〜20番まで終わりました。三角比の2です。

xy座標と極座標っぽい表現が出てきます。

以前としてケアレスミスは多いのですが、一番難しいはずの最後の一枚は一発100点でした。

簡単な問題はできなくとも、難しい問題は確実に取る。これが私の美学(負け惜しみ?)です。

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以前、ある講演で紹介されたことなので記憶があやふやなのですが、タルムードのひとつと紹介されたように思います。適当に補完して書いてみます。

ある町で、ユダヤ人の家の前に毎日子どもたちが来て、誹謗中傷していました。ある日、家の主はその子どもたちを集めて、一人に100円ずつお駄賃をあげました。次の日も、その次の日も。「私たちの悪口を言ってくれた子にはお金をあげるよ!」

数日たつと、子どもたちの人数はどっと膨れ上がりました。そこで家の主は、「毎日だし、人数も増えたので、一人100円あげるのは難しくなった。一人10円にしてもらえないだろうか?」

次の日から、子どもたちはピタリと来なくなりました。「10円しかもらえないなんてバカバカしいもん!」

DaiGoが紹介している方法はこれとはちょっと違いますが、どこか似たものを感じました。
DaiGoも言うように、私たちはこの方法を逆に使って、勉強を嫌なものに誘導しているのではないかと思います。だって、古代ギリシアでの議論や江戸時代の和算は勉強というよりはゲームとして流行していたように思うので。

自閉症の僕が跳びはねる理由【THE REASON I JUMP】の「7.独特の話し方はどうしてですか?」(p24〜25)【Why do you speak in that peculiar way?(p33-34)】を読みました。

【p33】
... But in our case, the words we want to say and the words we can say don't always match that well. Which is why our speech can sound a bit odd, I guess. When there's a gap between what I'm thinking and what I'm saying, it's because the words coming out of my mouth are the only ones I can access at that time. These words are either available because I'm always using them or because they left a lasting impression on me at some point in the past.

機械のように例えてしまうのは失礼かもしれないのですが、マルチタスクが苦手だということのようです。次に話すことを考えながら会話を進めることができない。

前に「 I try to speak with someone, my words just vanish.… sometimes I manage a few words - but even these can come out the complete opposite to what I want to say!」という記述がありましたが、これが理由のようです。

【p34】
More practice will help, however, Please never laugh at us, even when we're doing a less than great job.

こういった彼らの事情を理解し、その努力に気づいてあげなければなりません。

《インデックス》

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