トトガノート

「鍼灸治療室.トガシ」と「公文式小林教室」と「その他もろもろ」の情報を載せています。

2012年07月

てごり:LI13(大腸経

〈取穴〉:曲池から肩ぐうに向かい上3寸に取る。
〈標準〉:上腕外側、曲池肩ぐうを結ぶ線上、肘窩の上方3寸。

〈筋肉〉:上腕三頭筋上腕筋

〈運動神経〉:橈骨神経、筋皮神経。
〈知覚神経〉:外側上腕皮神経。

〈血管〉:上腕深動脈。

〈主治〉:肘関節及び周囲軟部組織障害、テニス肘、片麻痺、喀血、頚部リンパ節腫脹。
〈特殊〉:

〈関連痛領域〉後斜角筋

参考文献1「経穴マップ」

2000円コースの構成例
〔1〕触察のみ:触察(35分)
〔2〕鍼か灸か:触察(33分)+鍼(4本)or 灸(4壮)
〔3〕鍼も灸も:触察(31分)+鍼(4本)+ 灸(4壮)

詳細は以下のとおりです。

触察料:
標準(33分)で 1750円 (前月比−3円)
※100円(2分)単位で増減できます

出張費:
・人数に関わらず:171円 (前月比−110円)

追加項目:
・鍼25円(1本)、灸25円(1壮)

端数処理:
・百円未満は切り捨てとします

※今回反映します消費者物価指数(生鮮食品を除く)100.0は5月のものです。
※当院の価格に対する考え方はこちら

・7月の価格

ブログネタ
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「神秘主義の人間学」(法蔵館)「第四章 十字架の聖ヨハネ」(p71〜90)を読みました。

《以下引用(p72)》
人間は…真理を託された者というカテゴリーのもとで理解される。しかし今のところ人間は、その意義すら全く分からない無知に閉され、真理に背を向けてさ迷う闇の世界の動物となっている。…われわれが真理を見い出せずにいるのは何故であろうか。そのためにわれわれを駆り立てて止まない欲望のメカニズムを明らかにしておかねばならない。罪の縄目である欲望が真理を覆うヴェールになっているからだ。
《引用終り》

悟りのパラドクス」あるいは「命のパラドクス」…

《以下引用(p73)》
魂それ自身によって見る世界と、魂が肉体(身体的心作用)を通してみる世界は全く異なる世界であることにあなたは気づいているだろうか。…魂が肉体の中に閉じ込められている限り、牢獄の窓ともいうべき肉体を通して真理の影を見ているのだ。そうしていつしか人間はこの幻影に取り憑かれ、そこからありもしない自己という観念(自我)を造り上げた。そしてこの自我の投影に過ぎない夢を追い求める、それが実は欲望なのだ。
《引用終り》

言い換えると…

《以下引用(p74)》
経験の教えるところでは、欲望の充足はその瞬間だけのものでしかないことをわれわれは知っている。…遂には人は生の虚無性に捕えられ、深い絶望の淵で生を呪詛するに至るかもしれない。われわれがそこまで至らないのは、何とか虚無を避けて、自己のバランスを保っているからに過ぎない。それは時に愛であり、時に仕事でもあるのだ。…人は繰り返し虚無に遭遇しているのであるが、それから逃れるために無意識のうちにあらゆる手段を講じている。その試み全体が欲望なのだ。
《引用終り》

人は、それを求めずにはいられない…

《以下引用(p75)》
虚無の中では自我はその虚構が暴かれ、やがてはその中に消えるしかない。…その時、夢を投影することなく、〈死〉の淵に自らを解き放つならば、その彼方に真理が顕れてくるというものだ。…

宗教的な人間とは、生の虚無性を見ぬき、その中に深く入って、〈死〉の彼方に真理を見るに至った人だ。世俗的な人間とは、生の虚無性から目をそらし、いつまでもその周辺を巡り、架空の生にふける人のことだ。
《引用終り》

私たちは、欲望に逃げることなく、虚無と対峙しなければならない…

《インデックス》

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「ちょうどの学習×ちょうどにする指導」の「特別研究生、その後」(p9〜132)の「ちょうどの学習が実現できる場」(p110〜132)を読みました。(小林教室収蔵

公文公氏が生前提唱した「特別研究生」は、教室で指導者の指導を受けながら学習し、宿題でもこれを十分に復習した後、家庭学習でいまだ指導すら受けていない未学習分を自分だけの力で学習していくというものでした。

しかし、未学習分を宿題として持たせるのは、指導者にとっても冒険なのです。

《以下引用(p117)》
「こんなむずかしいことをして、どうするの?」、「教室で習ってらっしゃい」、母親のこうした声が聞こえてくる。指導者は当然ながら、できるだけスラスラできる宿題をわたそうとする。子どもができない教材をあえて宿題にして、家庭争議をおこさせる指導者はいない。
《引用終り》

それでも、自学自習とは生徒自身の冒険なわけだから、これを避けて通ることはできない。「特別研究生」とは、指導者もしっかりと生徒に向き合い、母親たちの心配をも乗り越えていこう、という呼びかけでもありました。

ところが、斉田教室では、「特別研究生」とは違った方法で、それ以上の成果が上がっている…。

《以下引用(p118)》
斉田先生の教室では、学習回数は個人別である。一回の生徒もいれば、二回以上の生徒もいる。しかも、教材のセットは、「特別研究生」のように、教室分と宿題分には分けない。教室で学習した続きの教材がそのまま宿題の教材になる。家庭での宿題だからといって、お母さんが困らないように復習教材を宿題にするということはしない。まだ指導を受けたことのない新しい教材を教室と同じように、つづけて宿題でもおこなう。

学習枚数も個人別である。2枚の生徒もいれば、5枚、10枚以上の生徒もいる。したがって、学習の進度もまた、個人別になる。
《引用終り》

「特別研究生」は指導のマニュアル化(定式化・パターン化)のような側面があり、そこは明らかに問題でした。斉田教室では、そういう問題も無いようです。

《以下引用(p119)》
自学自習で学習するとき、まさに「やってみよう、やってみなければ、わからない」という勇猛果敢というか、冒険心に似た学習態度がしぜんと出るものである。こうした学習態度がもっとも顕著に表れる場所は、学年を越えた教材を学習するときであり、しかも、学習者がこれまでとは異なった対応を求められる新しい課題に入ったところの一枚の教材、また、毎日の学習において出会う教材の一枚である。とくにその日の学習の一枚目の教材への取り組みに表れる。前回までできていても、また宿題をやってきても、その日の学習状態が順調かどうかはわからない。生徒も生身の人間である。学習への向かい方がいつも同じというわけではない。多少なりとも変化がある。教室では本日分の学習をするにあたって、その準備ができているかどうか、まずはその一枚目の教材のでき具合を診るルールである。ここで、時間がかかったり、まちがいが多かったりすればもちろん指導が入るが、できるにはできても、新しいものに挑戦するといった果敢さがなかったりした場合は、やはりアシスタントは先生に知らせなければならない。得点や時間といった定量的な判断基準以外、こうした学習態度への注意にも怠りがない。
《引用終り》

《インデックス》

ちゅうりょう:LI12(大腸経

〈取穴〉:上腕骨外側上顆の前上縁に取る。
〈標準〉:肘後外側、上腕骨外側上顆の上縁、外側顆上稜の前縁。

〈筋肉〉:上腕三頭筋腕橈骨筋

〈運動神経〉:橈骨神経。
〈知覚神経〉:外側上腕皮神経。

〈血管〉:橈側反回動脈、中側副動脈。

〈主治〉:肘関節及び周囲軟部組織障害、テニス肘、片麻痺。
〈特殊〉:

〈関連痛領域〉

参考文献1「経穴マップ」

「新・人体の矛盾」の「便器の進化とヒトの進化」(p164〜166)を読みました。(小林教室収蔵

《以下引用(p164)》
肛門のまわり、つまり外生殖器をふくめた会陰という領域は、その対極の顔面とよく似て解剖のむつかしいところである。この部分は脂肪と線維組織でみたされており、これをすっきりと取り除かなくてはならないからである。こうしてあらわれた肛門は、おどろくことに、まるで富士山のように盛りあがっている。この突出は肛門をとりかこむ外肛門括約筋と、これにつづいて裾野に広がるような肛門挙筋があるためである。
《引用終り》

さすがに、われわれの解剖実習では肛門は見ませんでした。肛門が富士山のような形だったとは…。しかし、これでもヒトの場合は退化している方で、他の動物の肛門はもっと発達しているらしいのです。

《以下引用(p165)》
ウシはまず尾を上げて背をややまるめる。肛門がもりあがるとともに、内側からピンク色の粘膜が反転してでてくる。そして排便した後は元どおりに戻ってしまう。
《引用終り》

どうやら、こういう構造があるので、ウシはトイレットペーパーやウォシュレットが要らないらしい。

イヌの場合は、直腸尾骨筋という、尾骨と直腸の間にある筋肉が、排便時に直腸ごと肛門を突きだし反転させるそうです。そしてもう一つの、尾骨肛門筋という、尾骨のつけ根と肛門(外肛門括約筋)の間にある筋肉が、終了後に肛門を元に戻します。

この筋肉は便に匂いを付けるための肛門嚢という袋を圧迫する働きもあるそうです。

イヌの場合には、この肛門嚢をしぼってもらったりするらしいですね。

イヌにはイヌの悩みがあるようです。

《つづく》

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J教材の120番まで終わりました。

101番からは2次方程式の続き、111番からは遂に虚数が登場します。

2次方程式は、例によって因数分解で解法と解の公式による解法を比較させる設問もありますが、ほとんどは解の公式による解法です。これだけ繰り返させられると、ウンザリするどころか、覚えるつもりがなくとも解の公式が自然と出てくるようになるし、苦にならなくなります。

あらゆるパターンの2次方程式が、解の公式でスンナリ解けるんじゃないか?という自信みたいなものが芽生えたところで、2乗にして負の数になるという不思議な記号が現れる…。

そして再び、2次方程式の解法になるのですが、そこで初めて解の公式に代入したとき根号の中が負になる2次方程式が現われます。虚数が無いと解けない2次方程式があるんだ…と気づく(自学自習だと、こんな感じでしょうか)。

数学史上も、根号の中が負になる2次方程式も解く必要に迫られて虚数が創出されたということのようです。これで、本当にあらゆるパターンの2次方程式が解けるようになりました。

【グラス片手に大人の公文】数学〔J-120〕

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「ちょうどの学習×ちょうどにする指導」の「特別研究生、その後」(p9〜132)の「ちょうどの学習が実現できる場」(p110〜132)を読みました。(小林教室収蔵

標準完成時間は、その生徒が自学自習できているかの判断材料となります。

《以下引用(p114)》
採点者は「指導者の目」である。…標準完成時間のなかで学習が進んでいるかどうか、これをアシスタントは採点という仕事をとおして見なければならないのだ。…

さきの学習を自学自習できるためには、集中力を切らして、時間がのびのびになっていれば要注意の生徒である。これ以上さきの学習を進めるのはむずかしくなる。あわてて急がせるのではない。あたりまえの余裕のあるしぜんな学習はこうなのだ、ということを指導する必要がある。置いてきぼりにならないようにするために、である。だから、先生の目はやさしさを帯びてくる。…

(p115)標準完成時間を超えている、学習がスムーズにすすんでいない兆候かもしれない。しかし、そうでないかもしれない。だから、生徒を呼ぶのである。そして、生徒の学力の実態を見て、その生徒にもっともふさわしい指導をおこなう。このさきの教材が完成時間内でできる状態を確認する。
《引用終り》

採点者は「指導者の目」。だから、斉田先生は、アシスタントにも手厳しいようです。

《以下引用(p114)》
ついつい解答へのヒントを与えたり、すでに帰宅した生徒の宿題の採点に没頭していたり、こうした採点者がいたとすれば、これまた先生の叱責の言葉がその採点者にとぶ。生徒の学習時間内に採点は終わらなければならない。ほかのことをする暇があるなら、採点を急げ、当日分、宿題分、この採点が、きょうの学習を正常にもどすための生徒にとって重要な資料になる。
《引用終り》

指導者の留意点は何か。

《以下引用(p115)》
教材のここに来たらこうしよう、次の例題のところではこれを教えよう、というふうに待ち構える必要はない。斉田先生の指導に、生徒を待ち伏せする指導の箇所はいっさい、ない。導入箇所ではかならず説明や解説をするという同僚の指導者は多いが、生徒の学習になにも支障がないのに、説明する必要はないし、待ち伏せする必要もない。自分にはだれも知らない指導技術やスキルがあると思い上がっている指導者ほど、始末のわるいものはない。生徒の自学自習する気を失わせるだけであることに気づいていない。
《引用終り》

《インデックス》

きょくち:LI11(大腸経 合土穴)

〈取穴〉:肘を屈曲し、肘窩横紋の外側端と上腕骨外側上顆との間で、上腕骨外側上顆よりに取る。
〈標準〉:肘外側、尺沢と上腕骨外側上顆を結ぶ線上の中点。

〈筋肉〉:長橈側手根伸筋短橈側手根伸筋

〈運動神経〉:橈骨神経。
〈知覚神経〉:外側前腕皮神経。

〈血管〉:橈側反回動脈。

〈主治〉:頚腕・肘関節障害、橈骨神経障害、高血圧、生理痛、咽喉炎、片麻痺、じん麻疹、発熱。
〈特殊〉:降圧・抗炎・鎮痛の作用、アレルギー体質の改善、生理不順の調節。

〈関連痛領域〉後斜角筋

参考文献1「経穴マップ」

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