トトガノート

「鍼灸治療室.トガシ」と「公文式小林教室」と「その他もろもろ」の情報を載せています。

2009年02月

ブログネタ
ギャオ に参加中!
私の父、来年の9月で傘寿(80歳)になります。こういうのはアラウンド何って言うんでしょうね…

先日、某社の通信教育の中からパソコン講座というのを見つけて、私に相談してきました。パソコンの機種は問わないとあるから、使わない時にパソコンを貸してほしい…と。

内容を見てみると、わずか2か月間のコースで、テキストが数冊とCDが付いている。電話の問い合わせは半年間受け付けるというのですが、料金が何と4万円超ワードとかエクセルも初級編でしょうから、その辺の本屋さんでテキストを探せば1万円もかからないよ、とアドバイス。

「それよりもっと楽しい使い方したらいいんじゃない?」と提案しました。父はカラオケが好きなので、ギャオのカラオケを見せてあげました。そして、レーザーディスク部分が故障して使えないでいるカラオケの機械に、外部入力からパソコンの音声を入れてやり、一曲聴かせてから、「これ、タダだよ!」と言ったら、「ええ!?」

選曲が難しいかなと思ったのですが、「例えば北島三郎の場合だと…」とやって見せたら、ちょっと席を外している隙に山本譲二の歌を勝手に選曲して歌っていました。

ノートパソコンの画面では使いにくいと言うので、「22型のモニタが2万円で買えるんだよ」と教えました。「あんなのに4万払うんだったら、こっちの方がずっといい!」ということで、即アマゾンに発注。2日後には、父のカラオケセットが完成してしまいました。

解像度の設定とか面倒かと思っていたのですが、それは昔の話なのですね。Vistaなら自動的に最適設定になるようでした。

そんなわけで、まだしばらく元気でいるようです。

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悟りへの道 に参加中!
大乗起信論(岩波文庫版)
第三段「解釈分」の第一章「顕示正義」の第二門「心消滅」のD「さとりの力としての心の真実のあり方―仏」まで読みました。

Q&Aの形で説明されている内容が気に入ったので、まとめてみます。

一切の現象は本来、ただ心の現わし出すもののみ(唯心)である。その一切の現象を現わし出す心のはたらき(念)さえ真実には存在しないけれども、衆生のひとりひとりに虚妄な心作用(妄心)としてはたらいている。

衆生は心の真実のあり方をさとらない(不覚)ので、心の動きを起こし(起念)、対象を仮構して、それを実在と見る。それゆえ、この心の動きを起こす根元を根元的無知(無明)と名づける。

《つづく》

〈起始〉:第4(5)〜第7頚椎の横突起の後結節
〈停止〉:第2肋骨の外側面
〈作用〉:頚部▲屈曲●側屈呼吸▲強制吸息
〈神経支配〉:腕神経叢の直接枝
〈筋連結〉:前斜角筋中斜角筋
〈触察〉:
中斜角筋のすぐ後外側方を内側頭方から外側尾方に走行する筋腹。第4(5)頚椎横突起から第2肋骨までを頚椎横突起や肋骨に向かって圧迫する。

〈関連痛領域〉
・肩上部(★肩外兪★曲垣★秉風★天りょう★臑兪★肩りょう)、肩甲骨内側下方(★膈関★いき★神堂★膏肓★魄戸★附分
・上腕前部下方(★臂臑★手五里★曲池★臑会★消れき★清冷淵★天井)
・前腕橈骨の下半分から母指および他の指、特に示指の部分(★外関★陽池★中衝★手三里★上廉★下廉★温溜★偏歴★陽谿★合谷★三間★二間★商陽

〈手技〉:
・背臥位、頭側に立ち、母指で上部から鎖骨後側の窪みまでストリッピング。僧帽筋の縁部の前の窪みにできるだけ指がくい込むようにする。
・腹臥位、頭側に立ち、首の付け根にある斜角筋に四指の指先を当て、反対側の胸に向かって斜めに深部圧迫。
・腹臥位、横に立ち、斜角筋をつかみ、圧迫。
・腹臥位、頭側に立ち、母指または指関節でストリッピング。
・座位、背後に立ち、母指で停止部から起始部へストリッピング。

参考文献1「骨格筋の形と触察法」
参考文献2「クリニカルマッサージ」
参考文献3「トリガーポイントと筋筋膜療法マニュアル」

標準料金(鍼灸なし・33分触察)の目安
1人:【昼】1900円【夜】2000円
2人:【昼】1800円【夜】1900円
3人以上:【昼】1700円【夜】1800円

詳細は以下のとおりです。

触察料:
標準(33分)で…
・1668円(午前9時〜午後6時)
・1769円(上記以外の時間帯)
※100円(2分)単位で増減できます

出張費:
・1人の場合:269円
・2人の場合:168円
・3人以上:67円

追加項目:
・当日申込は101円
・鍼灸は1体位あたり101円の他、鍼20円(1本)、灸20円(1壮)

端数処理:
・百円未満は切り捨てとします

※今回反映します消費者物価指数(生鮮食品を除く)は12月のものです。

・2月の価格

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爆笑問題 に参加中!
NHK「爆笑問題のニッポンの教養#61」(2月10日放送分)を見ました。音文化学の藤枝守先生でした。これも無茶苦茶私好みの話でした。太田流哲学的対話が少なかったのですが、藤枝先生のお話がとても面白かった。

平均律の話は以前にもどこかで聞いたことがあります。バッハやベートーベンの曲(平均律普及以前の曲)は、作曲者が意図した音と違う音を現在聴いている。それ以前の古典調律で演奏した方が、モーツァルトなどもより癒される…というような話。

楽器の演奏が苦手だったところから音楽が大嫌いになってしまった私ですが、レコード鑑賞の時間は大好きでした。だから、本当は音楽嫌いではないはず。社会人になってから、物理の周波数という観点から音楽を見つめ直したら、楽譜も数学的な記号であることがわかって、興味を覚えました。もっとも、未だに譜面は読めませんけどピタゴラスが音楽にハマったのもうなづける気がする。

「絶対音感なんて、あれはまさに信仰、あれはまさにフリークですよ、あの感覚は。」という先生の言葉は痛快でした。

バッハが意図したと思われる音階で演奏したものを、機会があればいつか聴いてみたいと思っています。

《つづく》

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悟りへの道 に参加中!
思い浮かべてごらん…

「思い込み」の世界に、今「わたし」は立っている…

真っ平らで広大な平野。どちらを見渡しても地平線しか見えない。
その真ん中に、「わたし」という国と「あなた」という国の国境がある。

そこに「わたし」は立っている…

大地をいくら見つめてみても、、「わたし」と「あなた」を隔てるものはみえない。
大地をいくら掘り起こしてみても、「わたし」と「あなた」を隔てるものはみつからない。

それでも、国境は厳然とあるあることになっている。

ここは「思い込み」の世界だから、みんな、あると思い込んでいる。

ここは「思い込み」の世界だから、みんな、そう思い込むことが当たり前だと、みんな、思い込んでいる。

《つづく》

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おすすめの本 に参加中!
第一章「人間にとって「宇宙」とは何か」を読みました。

毎日、人様に針を刺しておりまして感じるのは、人間の感覚が大雑把だということです。針を刺されて患者さんが痛みを感じるのは稀なのですが、これは痛点に当たらなければ基本的には痛みを感じないからだと思います。

この本で紹介されていない例をもう少し挙げますと、私たちの目が感じ取れる光の周波数は可視光と呼ばれる範囲で、全ての光(電磁波)から見ればごく一部です。耳が感じ取る音の周波数もしかり。

《以下引用》…ものごとを直接的、表面的に検討しただけでは、見たり聞いたりしたものと現実とが一致するという結論は出せない。感覚的な生の印象を訂正し、感覚から受ける情報にもとづいて主観的な考えとは正反対の、外界と呼ばれる客観的世界に一致する映像を大脳の中に描くためには、理論と経験の助けが必要となってくる。…《引用終わり》

「痛み」という基本的な感覚にさえ脳がかなり介入しているということは以前も書きました。単純に「見た」とか「聞いた」ということにさえ、脳による主観的な処理が施されている。客観性を何よりも大切にしている「科学」が根底からグラつく余地がここにあります。「そうだとしたら私たちがやってきたことは全て崩れてしまうので、そうではないと信じるしかない」というのが、科学者の正直な気持ちでしょう。これを認める勇気を持っているかどうかが、本当の科学者かどうかの試金石だと私は思ってますけど。

《以下引用》…多くの人たちは…理路整然としたものの考え方、なかでも数学的な考え方はつねに「真実」だ、と誤解している。わたしたちは人間の思考のプロセスを疑ってかかる必要がある。というのも、なによりもその出発点が感覚にもとづく観察(したがって、疑わしい観察)や、常識にもとづいた観察である場合が多いからだ。…《引用終わり》

さすが、当時最高の生理学者です。私たちが滅多に疑わない「原因」とか「因果関係」という考え方についても、大砲を例に以下のような考察をしています。

《以下引用》…砲弾は、小さな雷管があるから発射されるのだろうか、それとも発射紐を引く兵士の手の動きが原因なのだろうか?…火薬をつくった労働者、火薬を発明した化学者、火薬工場を建てた人間、そこに資金を援助した資本家、その両親や祖父母を責めることはできない相談だろう。しかしそれでも彼らは、そして大砲の製造に手を貸した人たちは、それぞれに責任の一端をになっており、その責任はしだいに薄くなるとはいえ完全に消えることなく、世界の起源にまでさかのぼっていくのである。…《引用終わり》

因果関係というものを厳密に考えていくと、宇宙の起源まで辿らなければいけなくなる。責任問題になったときこの論法を使えば、宇宙の果てまで責任転嫁できてしまいますね。成功したときの功績を考える時には、功労者が宇宙全体になってしまう。それだけ、宇宙全体が不可分ということなのかもしれない…

《以下引用》…人間という立場からすれば現象を生み出しているのは観察基準だ。この基準を変えるごとに、私たちは新しい現象に直面することになる。…《引用終わり》

これについては、白い粉と黒い粉を混ぜ合わせると人間にはグレーの粉末に見えるかも知れないけれど、小さな虫には白い粒と黒い粒しか見えなくて、グレーの粒などどこにも見えないはずだ!という例えが紹介されています。

いくら文明が進もうとも、その時の基準の限界が見えて、それを打破して新しい基準を獲得したとき、コペルニクス的転回が起こり…パラダイムシフトが起こり…目からウロコが落ちる。人類の歴史は、人類滅亡までこれを何度も繰り返すだけなのでしょうね…。

《つづく》

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こどもの教育 に参加中!
4歳と3歳、二人の娘が公文で勉強中です。

1月で3歳になった次女ですが、100まで数えることができる(ときがある)ようになりました。「79」の次に「40」に戻ったりするので、なかなか終わらないのですが、運が良ければストレートで行けます。

ともかく、数を数えることができるようになった…

先日、長女が次女に意地悪をしました。玩具を取り上げたとか、そんな他愛もないことでしたが、何度か同じようなことが続いたので私も強く叱りました。
「ミホちゃんは、3つ悪いことをしたんだよ。一つは…二つは…三つは…」

これが次女には印象的だったようです。その翌日、私が次女から叱られました。
「パパはミウちゃんに、3つ意地悪したんだよ。一つは…二つは…三つは…」

動画は教室での勉強風景。集中力はいまひとつ…

《つづく》

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大乗起信論(岩波文庫版)
第三段「解釈分」の第一章「顕示正義」の第二門「心消滅」のC「<まよい>と<さとり>の相関―四種のはたらきかけ」まで読みました。

染法(衆生の心生滅において心を汚し、さとりを妨げること)と浄法(さとりをあらしめること)とが断絶せずに持続するのは、両者が四種類のすがたをとって互いにはたらきかける(熏習)からである。

熏習の四種類

1.浄法:真如(心の真実のあり方)をさす。

2.根元的無知:一切の汚れの根元(染因)をさす。

3.妄心:虚妄なる心のはたらきをさす。根元的無知にもとづいて起こる心の動き。業識およびその他の意および意識などの主観の諸形態。

4.妄境界:仮構された対象。いろかたちその他の六麁(智相・相続相・執取相・計名字相・起業相・業繋苦相)をさす。これは「意形(8/10)」の内容に対応します。

熏習のプロセスについては「意形(10/10)」の方が、わかりやすいようです。

《つづく》

〈起始〉:全頚椎の横突起の前結節。広頚筋の下(★缺盆
〈停止〉:第1肋骨の鎖骨下動脈溝の後方の隆起

〈作用〉:
頚部▲屈曲●側屈
呼吸▲強制吸息

〈神経支配〉:頚神経叢と腕神経叢の直接枝
〈筋連結〉:前斜角筋後斜角筋

〈触察〉:
中斜角筋:前斜角筋のすぐ後方を頭尾方向に走行する硬い筋腹。第1頚椎横突起から第1肋骨までを横突起に向かって圧迫する。
腕神経叢:前斜角筋との間を通る。肩関節を45°外転かつ軽度伸展位に固定した状態で、肘関節伸展,手関節背屈させると緊張して確認しやすい。

〈関連痛領域〉
・上前胸郭上方(★中★兪府★庫房★気戸★缺盆★雲門★中府
・上腕前部下方(★天府★侠白★尺沢
・前腕橈骨の下半分から母指(★孔最★列缺★経渠★太淵★魚際★少商

〈手技〉:
・背臥位、頭側に立ち、母指で上部から鎖骨後側の窪みまでストリッピング。
・腹臥位、頭側に立ち、首の付け根にある斜角筋に四指の指先を当て、反対側の胸に向かって斜めに深部圧迫。
・腹臥位、横に立ち、斜角筋をつかみ、圧迫。
・腹臥位、頭側に立ち、母指または指関節でストリッピング。
・座位、背後に立ち、母指で停止部から起始部へストリッピング。

参考文献1「骨格筋の形と触察法」
参考文献2「クリニカルマッサージ」
参考文献3「トリガーポイントと筋筋膜療法マニュアル」

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