トトガノート

「鍼灸治療室.トガシ」と「公文式小林教室」と「その他もろもろ」の情報を載せています。

2009年01月

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23日に、3月の映画の前売り券を買ってきました。封切りのずっと前の前売り、特典のバッグは後日引き換え券と交換…予想通り前回と同じでした。

今回もローソンではマグカップが付くんですね。前回もバッグだったから、今回はマグカップ?とも思いましたが、値段が高くなるようなので、やはりバッグにしました。

今回は次女も有料(3歳から)です。親子券を2枚買いました。4席確保できます。バッグも4つ貰えます(親の分もあるのはどういう配慮なのか…)。

前回は感動して泣きそうになった私なので、今回はハンカチを2枚持っていこうと思います。


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「意識の形而上学」という解説書の方を先に読みましたが、アウトラインをつかんだところで訳本の方を読むことにしました。

大乗起信論(岩波文庫版)
第一段「因縁分」、第二段「立義分」と、第三段「解釈分」の第一章「顕示正義」の第一門「心真如」まで読みました。「意識の形而上学」の読書日記では割愛した「離言真如」と「依言真如」についてまとめておきます。

「離言真如」について
あらゆる言語表現は便宜的な仮の表現に過ぎず、それに対応する実体は無い。すべてのものは、誤った心の動き(妄念)によって現われている。人が妄念から離れられれば、あらゆる対象は姿を消すであろう。ここで真如と呼ぶものも、他の全てのものと同様に、対応する実体は無い。

「依言真如」について
上記のように真如は言葉では表現できないが、言葉を借りて説明すれば2つの意味がある。
1.ありのままに空ということ。全ての現象は妄念の所産であって、真実においては無い(空)のである。全ての汚れたものが、そこに結び付いてはいない。
2.ありのままに不空ということ。心の真実のあり方自体は、煩悩に汚されていない清浄なものが本来具わっている(不空)。清浄な徳相で満ち満ちている。

《つづく》

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NHKスペシャル「女と男」第三回(1月18日放送)を見ました。

男性だけが持つY染色体が退化しています。もともと(1億6000万年前)は同じ大きさだったはずなのに、現在は大きさも小さく、遺伝情報もX染色体:Y染色体=1098:78。遅くとも500〜600万年後には消滅すると予想されます。早ければ来週!

Y染色体は一本しか存在しないため、次の世代に伝わるとき、単純なコピーが受け継がれていきます。これが退化の根本原因。

「ファインディング・ニモ」のモデルとなったカクレクマノミは性転換をします。また、爬虫類(コモドオオトカゲ)では処女懐胎(性交渉無しの妊娠)の例があります。ところが(幸か不幸か!)、哺乳類ではこの可能性は考えられません。胎盤はY染色体の中の遺伝子の指令で作られるため、Y染色体なしでは(つまりオスなしでは)、子孫を残すことはできません。

恐竜全盛の1億6000万年前に、小動物として生き延びるための方策として獲得した胎盤というシステムは、恐竜絶滅後の哺乳類の繁栄を見れば成功だったかもしれません。でも、Y染色体のなかに胎盤をつくる遺伝子を持ってしまったがために、今となっては「死へのキス」となってしまいました。

哺乳類にも全く可能性が無いわけではありません。アマミトゲネズミとトクノシマトゲネズミにはY染色体がありません。それでも子孫を残すことができるのは、精子を作る遺伝子が他の染色体に突然変異でできたため。性を決定する遺伝子も他の染色体にできているのだろうと考えられています。が、これは突然変異であるため、人間にも同じことが起こるのは望み薄です。

さらに悪いことには、人間の精子が特に劣化していることがわかっています。デンマークの調査によると、精子が1ミリリットル中2000万個以下(不妊症とされる)の男性は20%、4000万個以下(不妊予備軍とされる)の男性は40%いることがわかったそうです。そして日本でもほぼ同じであるらしい。人間でこの傾向が見られるのは、一夫一婦制の弊害ではないかと考えられます。乱婚の場合、精子どうしの競争があるため、劣化が抑えられるからです。

精子劣化に対する対策としては、顕微授精という技術があります。しかし、人為的に受精させるので、精子に対する競争圧力が全くかからず、精子劣化に拍車がかかることが懸念されます。

デンマークでは14人に1人が顕微授精によって生まれている…アメリカでは、精子バンクを利用する例も増えている…男として複雑です。

《最初から読む》

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基本的にはどっちでもいいんですが、「解散総選挙をすぐにした方がいいと思いますか?」という問いにはYesです。ところが、そう答えるとメディアから流されていることになるらしい。

私はテレビも新聞も余り見ない方なので、メディアがどっちを望んでいるかはいつも鈍感ですし、自分の意見とメディアの言い分が同じであれば支持するし、違っていれば批判もする…メディアに対しては中立(どちらかと言えば「反」かもしれないけど)だと思ってます。

メディアが解散を望んでいるのであれば、それはたまたま私の考えと同じだっただけです。それを頭からメディアに流されていると決めつけるのは短絡的だと思います。まあ、面と向かってそう言われたわけでもないんですけどね。他の人が言われているのを見て、おかしいなあ…と思いました。

そういう批判をする人が一番メディアを意識しているということだし、メディアに流されまい!流されまい!としている人こそメディアに流されているんじゃないでしょうかね…

今となっては就任直後に解散した方が麻生さんとしては良かったのかも知れない。あの頃なら、私も間違って自民党に投票したかも知れない。しかし、今となっては絶対有り得ないし、9月までに気が変わりそうにもない。

だから、国民にとっては解散しなくて良かったと思うのです。麻生総理就任直後に解散して自民党が勝っていたりしたら、あの人の政権が今年限りでは終わらなくなりましたから。経済がどん底のまま、消費税が上げられたことでしょう。

緊急事態だから選挙をしている場合ではない、という考え方もありますが、支持できない政権に甘んじる理由にはなり得ないと思います。まあ、どっちみち9月ですから、どうでもいいんですが…

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NHKスペシャル「女と男」第二回(1月12日放送)を見ました。

病気に男女差があることがわかってきました。例えば、狭心症は冠動脈が狭くなってが起こるとされていますが、それはほとんどが男性で、女性の場合は心筋内の微小血管によって起きている。原因は閉経後にエストロゲンが減少するためと考えられています。

他にも、骨粗鬆症による骨折は女性が男性の4倍、過敏性腸症候群は女性が男性の2倍、慢性疲労症候群は女性の方が有病率が高い…などなど。

脳の違いも明らかになってきています。女性は14歳から海馬(記憶を司る)が、男性より大きくなります。男性は15歳から扁桃体(怖いとか好きとか嫌いという感情に関わる)が、女性より大きくなる。

これに由来するかどうかは不明ですが、脳に関する病気の男女差は…うつ病にかかる人は、13歳を過ぎると女性が多くなる。55歳以降、アルツハイマー病の発症リスクは女性が男性の2倍。自閉症の発症率は男性が2.5倍。

「話を聞かない男、地図が読めない女」という本が一時期流行りましたが、言い替えると、男性は空間認知力に優れ、女性は言葉に関する能力(Fで始まる単語を1分間に何個言えるか、といったテスト)が優れているということです。

宝探しのようなゲームをした場合、宝の在りかを方角と距離で指示(「北に何m、東に何m」という形式)すると、男性が圧倒的に強いそうです。ところが、具体的な指示(「○○の像のところを右」というような形式)を出すと、女性が圧倒的に成績が良くなる。

「女は地図が読めない」というのは、地図は方角と距離を中心に作成しているので、単に男性向けに作られた情報だからということなのではないか?この能力差は、人類が狩猟採集の生活をしていた頃に、男性は狩猟、女性は採集を担当していた名残ではないか?という仮説が立てられています。

知能テストで脳のどの部分をよく使うかという研究では、男性は空間能力を司る部分、女性は言葉を話す時に使う部分(ブローカ野)が活性化しているそうです。同じ問題を解く場合でも、男と女では違う道筋で処理しているのですね。

この違いを教育に生かすという取り組みもされています。(アメリカだったかな?)男女共学のクラスの他に、男女別のクラスを選べる小学校があるらしい。落ちこぼれを作らないようにしたら、こうなったとか。

男子クラスでは、男子はじっとしていられないから、好きな本を好きな格好で読んでもいい(寝そべっても可)。授業は軍隊のように命令口調で行われ、ボスが誰であるかがわかるようにするそうです。

女子クラスでは、女子は上下関係を好まないので、ペアで共同作業する機会を多くする。男女一緒だと競争心が強くて喧嘩になるのだそうです。

女性はプロセスを大切にするので、ひとつのやり方を強制されることを嫌うそうです。だから、解析幾何の授業ではグラフから解くやり方と、数式から解くやり方の2つを提示し、選ばせる。

男女の違いを仕事に応用した場合、というのもあります。顧客のところに赴いて、打ち合わせをする場合…

顧客の担当者が男性の場合、こちら側の地位の高い人を出席させ、提供できる最高のプランをズバリ提案するといい。男性はひとつのことに集中し、それを解決するための優先順位を付けようとするから。

顧客の担当者が女性の場合、こちら側の実際の担当者を可能な限り多く参加させ、たったひとつの答えをズバリ言うことを避け、時間をかけて議論し、結果に至るプロセスを大切にするといい。女性は複数のことを同時にこなしながら、決断していくから。

うなづける点が多々あります。妻とのやり取りで試してみようと思います。

《つづく》

話を聞かない男、地図が読めない女
話を聞かない男、地図が読めない女

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悟りへの道 に参加中!
「本当」は理想と現実の間を行き来する…



一人の男がガンで入院していた。

この男はガン告知を受けている。

ガンなんかにならなかったら…と男は毎日考えていた。

今ごろ、俺は手掛けていた大きなプロジェクトを完成させている頃だった。

ガンなんかにならなかったら…あいつに俺のプロジェクトを横取りされるようなことはなかった。

本当だったら…俺はこんなところにいなかったんだ!

本当の俺、それは理想の俺。



その隣に別の男がガンで入院していた。

この男はガン告知を受けていなかった。

ガンじゃないんだろうか…と男は毎日考えていた。

二人で医師の話を聞いてから、妻だけが残るように言われた。

ガンじゃないんだろうか…その後のあいつの、何か重い悲しみを隠したような不自然な笑顔。

本当は俺は…ガンなんじゃないだろうか!?

本当の俺、それは現実の俺。



告知を受けた男にとっては、ガンでない自分が「本当」の自分である。

告知を受けていない男にとっては、ガンである自分が「本当」の自分である。

「本当」は理想と現実の間を行き来する…

《つづく》

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科学 に参加中!
チャプタ垢痢崛躪臈知性と専門的知性」「「収束性」という罠」を読みました。

《以下引用》…元来、脳の中の神経細胞のネットワークが、「専門的領域」へと塗り分けられているわけではない。脳の中には、どの神経細胞からどの神経細胞へもせいぜい数回の「シナプス結合」を通せば到達できる「スモール・ワールド・ネットワーク」が存在する。表面的に見れば遠く隔たり、関係のないように見える能力の発露も、脳の生理的特性の実際に即して考えれば、実はお互いに関連しあっている。…《引用終わり》

これは、とっても興味ある記述でした。薄々勘付いてはいましたが、「やっぱりそうなのか!」という感じ。おそらく、その人なりの思考回路がユニークな形で出来上がっていて、それがCPUのようにどんな分野の情報をも処理しているんでしょうね。

少なくとも、脳の外で便宜的に行われているカテゴリーの分類に即して、脳細胞の部分部分がきれいに機能分担しているとは考えられない。つまり脳から見たとき、専門性というのは幻想に過ぎない。

《以下引用》…宗教から芸術まで、そして科学においても。「立派なもの」としてある価値を立て、そこへの収束を目指す。人間精神がそのような傾向を持つに至った理由は明らかではないが、この点にこそ、人類が生命現象の本質をとらえ損なってきたことの根本的原因がある。…《引用終わり》

私もドーキンスの本を読んだ時に、そう思いました。さらに、全てのことをとらえるのは脳であり、脳もまた生命現象であることを想起した時に、人類が全てのことをとらえ損なってきたことの根本的原因なのではないか…と思ったりしています。

日常的な事柄についてでさえ、「立派なもの」を中心に据えて、物事を考えている人はとても多いような気がします。

《つづく》

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Yes!プリキュア5GoGo! に参加中!
去年のプリキュア…Yes!プリキュア5go!go!、明日で終わります。次回作、つまり今年のプリキュアはフレッシュプリキュアだそうです。去年のクリスマス商戦が終わったばかりの12月26日に発表になりました。とっても残酷なタイミングです。

「今度はフレッシュだからね!フレッシュだからね!」と娘たちに言い聞かせて、去年のプリキュア関連の商品を欲しがらないようにしました。

娘たちも切り替えが良くて、だれが言い出したか、「今度のフレッシュプリキュアの歌を歌ってみましょう」ゲームというのをやっています。「はい、パパくん!」と指名されると、フレッシュプリキュアの主題歌を予想して歌わなければなりません。

我々の世代は「フレッシュ」という言葉を入れて何か歌うということになると、松田聖子の「夏の扉」になってしまいます。妻の「フレッシュプリキュア」もそんな感じ。二人の娘たちも結構上手なデタラメ歌を作ってまして、いい時間つぶしにはなります…

おととしのプリキュアの時もそうでしたが、主題歌が歌えるようになった頃には新シリーズが始まってしまうプリキュア。次女の歌を聴いて下さい。


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「意識の形而上学」
第三部「実存意識機能の内的メカニズム」の「16.「熏習」的メカニズム」と「17.倫理学的結語」を読みました。
表紙にも模式図が描かれている「熏習」。強烈な匂いを発する物体のそばに、別の物体を置いたままにしておくと、いつのまにかその匂いが染み込んでしまう(移り香)現象のイメージだそうです。

《以下引用》…いま仮に、aが強勢、bが弱勢としよう。両者の相互関係性において、当然、aは積極的にbに働きかける。つまり、強い方からエネルギーが弱い方に向って流れていく。そしてその結果、bの内部にひそかな変質が現われ始め、bの性質は次第次第にaの性質に近付いていく。このような現象が起るとき、それを「熏習」と呼ぶのだ。《引用終わり》

起信論では、 熏習の関係2項(aとb)を、真如(覚)と無明(不覚)に限定しています。また、b→aという逆熏習(反熏習)も熏習構造の本質的な一側面として認めています。さらに熏習する側(能熏)と熏習される側(所熏)のダイナミックな相互交替性も認めています。

熏習の基本的な型として、「染法熏習」(無明→真如)と「浄法熏習」(真如→無明)があります。「染法熏習」は、無明熏習、妄心熏習、妄境界熏習の三段に分けられます。

第一段「無明熏習」
根源的無知(「不覚」)としての「無明」の強力なエネルギーが「真如」に働きかけ作用し、「業識」(「妄心」)を惹き起す。

第二段「妄心熏習」
前段で生じた「妄心」が反作用を起こして「無明」に逆熏習し、「無明」の勢力を増長させ、そのエネルギーが「妄境界」を生み出す。存在が多重多層に分節され、あたかも心外に実在する対象的事物であるかのように妄想される。

第三段「妄境界熏習」
前段で生じた「妄境界」が、今度は反作用で能生の「妄心」に逆熏習し、そのエネルギーを増長させ、人間的主体を限りない「煩悩」の渦巻きにひきずり込み、人生そのものを「我執・法執」(自我への執着・物への執着)の絡み合う陰湿なドラマと化してしまう。

現実が、重々無尽の「業(カルマ)」の実存領域として成立することになりますが、人間的実存のドラマはここで反転し、逆コースを取って向上の道を進む可能性も持っています。それが「浄法熏習」で、「本熏(内熏)」「新熏(外熏)」の二段に分けられる。

第一段「本熏」
全ての人間の「妄心」の中には、常恒不変の「真如」が本覚として内在している。本覚のエネルギーがおのずから「無明」(「妄心」)に働きかけて、「妄心」の浄化が起こる。己が現に生きている生死流転の苦に気づき、それを厭い、一切の実存的苦を超脱した清浄な境地を求め始める。

第二段「新熏」
前段で強烈な厭求心となった「妄心」が「真如」に逆熏習して、人をますます修行に駆り立て、ついに「無明」が完全に消滅するに至る。つまり「始覚」が完了して、完全に「本覚」と合一しきってしまう。

人はいつまでもこの過程を行ったり来たりしているということなのでしょうね…

《最初から読む》

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NHKスペシャル「女と男」第一回(1月11日放送)を見ました。恋愛がテーマでした。「愛はなぜ終わるのか」という本を以前読んだことがありますが、その本の著者ヘレン・フィッシャー教授が出てきました。以下、内容メモです。

恋に落ちた時、男女共通で活動が活発になるところが腹側被蓋野で、「恋の中枢」と呼ばれています。ここでドーパミンが大量に分泌されるため、相手のことを考え、会いたくなり、それが快感となり、疲れも感じなくなる。「恋の力」とか「愛の力」とか言われる力がみなぎってきます。

逆に活動が抑えられるのが扁桃体・頭頂側頭結合部など、物事を否定的に捉えたり、批判や判断を行う場所。判断力が低下してしまうので、「恋は盲目」と言われる状態になります。

男性だけ活発になるところが島皮質で、視覚とのつながりが強い部分です。女性が健康な赤ちゃんを産めるかどうか瞬時に判断するためだと考えられています。このとき目で確かめているポイントは腰のくびれ。ウエスト:ヒップ=7:10の比率が、人種国籍を問わず多くの男性が好むくびれ具合だそうです。

女性だけ活発になるところが帯状回で、記憶とのつながりが強い部分です。きちんと子育てを手伝ってくれるか?がポイントとなるので、瞬時に判断することはできず、長いスパンで判断するためだと考えられています。

つきあっている頃は、「記念日を覚えているか?」「そのたびにプレゼントをくれるか?」が厳しく問われますが、理由がわかるような気がしますね。

男女とも子育てにポイントがあることがわかります。そして、子育てが最も大変な3〜4年を過ぎると、恋愛の熱は冷めるらしい。離婚は4年がピークだそうです。「三年目の浮気」というのは科学的にも言えるらしい。こういった内容が「愛はなぜ終わるのか」という本に書いてあったはずです。

さて、冷めると喧嘩が始まります。眠っていた「恋は盲目」中枢が目覚めるので、相手への批判が始まり、それに対して防御し、相手を見下し…お互いを避けるようになります。一緒にいたくなくなったら、離婚というのが現実化してきます。

女性のヒステリーというのは有名ですが、心拍数を比較してみると上昇が顕著なのはむしろ男性の方で、女性は冷静であることが分かります。男性は自分に対する批判を攻撃とみなすので、狩猟していた頃の戦闘状態、すなわち極度のストレス状態になります。このストレスが限界に達すると、「こんなこと話してても意味がない」と言って話を打ち切ります。男性の85%がそうらしい。ちなみに私もそうです。

関係を更に悪化させる原因が2つ。
1.男が女性の気持ちを読み違え、余計なことをしてしまう。男は表情から相手の感情を読むのがとてもとても苦手なのだそうです。
2.会話に対する違い。女性にとって会話は喜怒哀楽を共有する手段だから、不安になれば人間関係に積極的になる。男性にとって会話は問題解決の手段だから、必要な時(解決が望めそうな時)しか会話したがらない。

女性は人間関係をまとめる力に長けていますが、男性は単に問題解決能力だけに長けています。そのため男女関係は主に男性に問題点があるようです。その対策は、相手に質問すること。いろんなことを聞いてあげること。その際、「そう思うのは君が○○な人だからだね」という分析は厳禁。自分が感じたままの印象だけをストレートに表わせばいい。

カウンセリングしている博士が最後に、二人にさせる質問が「あなたの夢は何ですか?」ということ。紹介されていた奥さんの方が、「年老いて安楽椅子に座っている。振り返ると、そこにはあなたにいて欲しい。」と答えたのを見て、私も泣いてしまいました…

男女のペアが、短期間だけ一緒にいればいい子育てから、長い人生を共に過ごすパートナーへと、変化してきています。だから、本能のままではなく、工夫が必要だということですね。

ためになりました!


《つづく》

愛はなぜ終わるのか
愛はなぜ終わるのか

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