トトガノート

「鍼灸治療室.トガシ」と「公文式小林教室」と「その他もろもろ」の情報を載せています。

2007年12月

十年ほど前だったと思います。私、交通事故を起こしました。道路を直進中に脇から車が出てきまして、私を発見した相手が驚いて道路の真ん中で停車してしまったので、私の急ブレーキも間に合わずに衝突したのでした。

私の車はポンコツでも一応外車だったので殆ど無傷。それに対して、相手は軽自動車で脇腹に突っ込まれたということもあり、前輪の車軸が曲がりました。辛うじて走行はできるし、人間は全く無事でしたので、警察の方も「この程度で良かった、これから気を付けてね」という対応でした。

こういう場合、保険会社間での過失相殺の比率は予め決まっているらしく、相手が出てきたのは道路ではなかった(ある公共施設の駐車場)ので、私には有利だったようです。相手の若いお姉ちゃんは、当時流行っていた分厚い厚底サンダルで運転していましたが、それは加味されませんでした。

現場検証を終えた警官が、我々当事者二人に
「こういう事故を今後回避するためにはどういう注意が必要だと思いますか?」と尋ねました。
「思い当たりません」と私は答えましたが、
「それではまたこういう事故が起こるかもしれませんよ」と警官は言いました。
「では、衝突しそうな車を発見する前にクラクションを鳴らし、急ブレーキを踏むことでしょうかね?」

でも、このあと私も、このへそ曲りな回答には反省しています。ドライバーが心がけなければいけないのは事故の回避です。法令遵守は2番目なのです。

さて、今回の佐世保の銃乱射事件。佐世保署は、猟銃所持許可に関しては「問題なかった」という回答でした。これに関する法律とか、警察内部での手続きのマニュアルにのっとって許可されていたということなのでしょう。でも、責任逃れの言でしかありませんね。

こういう事件を回避することが至上命題で、マニュアル遵守は2番目だと思います。こんな事件を防げなかったのに、「問題なかった」と言える神経はどうかしている。

一般的には、現場の至上命題を弁えて「自分から仕事を見つけて働く人」と、「言われたこと(マニュアル)しかやらない人」の違いだと思います。人を雇う立場の人から見れば、後者のような従業員は要らないんです。警察署もしかりです。
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

クリスマスケーキを食べたかと思うと、一週間後にはお寺で除夜の鐘を聞き、その翌日から神社に初詣にでかける…と揶揄されますが、これが典型的な日本人です。でも、これってダメなことですか?

「これだから日本人はダメなんだよ!」という人に言いたい。「こうじゃないから世界平和が訪れないんだ!」と。

宗教はその教団内部に平和をもたらすかもしれませんが、排他的な側面もあるので、逆に他宗教との争いの種にもなります。であるならば、日本人のこのやり方はとってもいいんじゃないでしょうか?

教義に厳格な真面目な人たちが、他宗教と溶け合っていくのは難しいと思います。だから、たとえばキリスト教ならば聖書からではなくケーキから入っていって、みんなでおいしいものを一緒に食べているうちに仲良くなる…

いっそのこと、この年末年始の期間に世界のいろいろな宗教のおいしいところだけ取り入れて、日本の新しい習慣にしてしまえばいいんじゃないでしょうか。それに必要なものが売れるから景気も良くなるし、おいしいことはいいことです。

これが世界平和実現の唯一の方法だと、私は思っています!
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

パンフラワーというのをご存知ですか?小麦粉が主原料の粘土をこねて造った花です。油絵の具で着色するらしいです。私のお客様が趣味で何年と続けていらっしゃいまして、本物と見まごうような、あるいは本物以上に美しい花を飾っていらっしゃいます。

デパートで展示会もやっています。そこに生け花をやっている人が見にきて「これはずっと残るからいいですね。」と言ったそうです。言われてみると、生け花は確かに残らない。ほんの数日間、形を保つことさえ大変です。

建設業の求人CMだったと思いますが、「地図に残る仕事」というコピーを見ました。形として残る仕事・残らない仕事という視点は、ちょっとおもしろいと思いました。

板前さんは残らない仕事ですね。跡形もなく食べていただかないと、本当の評価がなされない。彫刻家は場合によっては何百年と残るかもしれないけれど、氷の彫刻となると数時間〜数日が限度でしょうか。

残る仕事もいいけれど、残らない仕事はその作品が存在する瞬間瞬間に重みがあるような気がします。

さて、私の仕事はどうだろう?お客様の「苦痛」という本人にしか感じ取れないものを取り除く仕事ですから、形が残らないどころか、ひょっとしたら形にすらならない。なんとも得体の知れないものを扱っているんだなあ〜と改めて思った次第です。
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

ドコモに限ってだそうですが、同じ機種を2年使い続けた場合、新しい電池パックを無料で交換してくれるのだそうです。日経新聞連載「デジタルスパイス」という山根一眞さんの記事で知りました。

電池の持ちが悪くなったら機種交換すればいいという考え方があるが、これは環境への配慮に欠けるし、もったいない!こういうサービスはドコモだけじゃなくドコでモやるべきだ!と、山根さんはドコモを褒めているんですが…ひねくれ者の私はそうは思いません。

ドコモの905i登場より前の話ですが、日本の携帯電話の料金は高い!と言われてきました。それは、電話料金という名目で電話機代も取られていたからだと思います。

電話機代は機種変更の時に少し取られるだけですが、これはローンの頭金みたいなものですね。あとは純粋な電話料金に上乗せされた電話機代も一緒に月々払っていたとみなすことができます。

機種変更が一定期間できないのはローンの返済が終わらないからです。でも、このシステムのおかしいところは、その期間が経過してローン返済が終わっても月々の支払は変わらないのです。

だから、同じ電話機をその期間が過ぎても継続して使えばどんどんドコモさんは儲かるし、我々は損をする。電池パックを無料交換してもらった人は喜んであと一年は使うでしょう…ドコモさんに感謝しながら。電池一個あげるくらい痛くもかゆくもないわけです。

でも、905iからこのおかしなシステム以外の支払い方法も選べるようになりました(バリューコース)。電話機代は購入時に一括払いするか、一年ローンにするか、二年ローンにするか選べます。これなら電話機代はあくまでも電話機代と呼ばれているので、ローンが終われば支払わなくても済みます。

重要なのはここです。905i(バリューコースで)を2年使った人にも新しい電池パックを無料交換するかどうか。してくれるなら、ドコモさんは本当に地球環境のことを考えている企業ということになる。私はそれを期待している。

山根さんにはここまで書いて欲しかった。


つづく
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

先日、風林火山が面白いのは原作がいいのだろうと書きましたが、どうやら私の調査不足だったようで、訂正いたします。原作は面白くないそうです。というのは、原作を読んだというお客様がいまして、「サラッと書かれていて、全然面白くなかった」という感想を聞いたからです。

以前、北大路欣也主演の2時間ドラマ「風林火山」をテレビで見たのですが、サラッとしていて全然面白くなかったのです。こちらのほうが原作に忠実だったようです。

そこで、どうやら脚本が良かったらしいということになりました。
大森寿美男さん
今後、注目していきたいと思います。Wikipediaで調べたら、てるてる家族」の人ですね。私より3歳若い。「これからますます期待できる年頃(!)かな?

2009年大河ドラマは「天地人」。原作は新聞連載されていたので、私読みました。これまた「サラッと書かれていて、全然面白くなかった」。小松江里子さんに期待します。「どんど晴れ」の人らしいです。
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

銀行などの窓口で番号札を取って待つことありますね。なかには待っていられなくて帰ってしまう人もいます。「○○番の方〜!」と呼ばれても誰も出てこない。こういうときに、そこにスッと割り込む手口を目の当たりにしました。

郵便局には、私はその人に続いて入りました。でも、少し足の悪そうな歩き方をするオバサンだったので、私は追い抜いて番号札を取りました。127番でした。そのすぐ後にそのオバサンが取ったから128番です。

ほどなく、ピンポ〜ンと鳴って、
「124番でお待ちのお客様、○番の窓口へおいで下さい」

すると、オバサンはワンテンポ遅れた絶妙なタイミングで立ち上がり、窓口に行ってしまいました。「オバサンは128番だから、まだですよ」と教えてあげようかと思ったくらいです。

「え〜と、番号札はと…」と探すふりをするオバサンに、
「ああ、いいですよ。」と局員。

かくして、オバサンの割り込みは成功したのでした。

私が用を終えた頃にはオバサンの姿はどこにもありません。
「128番でお待ちのお客様、○番の窓口へおいで下さい」
という声がむなしく響いていました。
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

触察料:
・1897円(標準:33分)
※100円(2分)単位で増減できます
※割引時間帯(午前9時〜午後6時)は200円割引→1697円(標準:33分)

出張費:
・距離が5.2km以内の場合は102円、それを越える分は1kmあたり64円
・これを人数割りします
あいてるねット割引が適用された場合は無料

追加項目:
・当日申込は100円
・鍼灸は1体位あたり100円の他、鍼20円(1本)、灸20円(1壮)

端数処理:
・百円未満は切り捨てとします
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

今年の大河ドラマ、もうすぐ終わりますが、とても面白かった!井上靖さんの原作がいいのかな〜と思いました。「おはなし」というか、これがフィクションの面白さなのでしょう。

主人公山本勘助についてはあまり史料が残っていないはずで、であるが故に作家としては創作の自由度が大きいわけです。実際問題、武田・今川・北条・上杉といろんな大将とひょいひょい顔を合わせられるわけがない。だから、作り物であることは明々白々なんですが、それぞれの登場人物にドラマチックな出会いを与え、実にいいセリフを言わせている。一流の作品というのは、小説のみならず、彫刻でも絵画でも音楽でも、こう作るといいのか!という感銘を与えるものです。「風林火山」にはそれがある。

好き嫌いの問題だと思うのですが、堺屋太一さんがチンギス・ハンを描いた「世界を創った男」は小説(フィクション)としては面白くありませんでした。ただ、史実に基づいてチンギス・ハンを勉強するのにはいい本だと思います。ノンフィクションとして楽しめる。interestingだけれども、entertainingではないというところでしょうか。

「信長の棺」も、作り物としてなかなか良かったと思います。「敵は本能寺にあり」も楽しみにしています。
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

F902iを使い始めたころは、お財布ケータイの機能は要らないと思っていました。使えるお店が近くになかったし。

でも、これが年配の人に受けていると聞いて、なるほどと思いました。年を取ると小銭の扱いが苦手になるんですね。私のお客さんでも、100円と10円を間違える方が意外と多いのです。大きさも色も全然違うのですが、この区別も難しくなるようです。

自分も今のうちに慣れておこうと思いまして、エディを始めました。最初は3000円だけチャージしたのですが、当時近所で使える店はサンクスだけだったので半年くらいそのままでした。初めて使ったのはやはりサンクスでしたが、ドキドキでした。

「エディでお願いします」と恐る恐る言うものだから、
「えっ?何ですか?」と聞き返されて、イーディって読むんだったかな?と思ったりして、冷汗ものでした。

使える店が徐々に増えてきまして、ドラッグストアやホームセンターでも使えるようになりましたが、今度は店員さんが不慣れで、
「え…でぃ…ですか?ちょっと聞いてきますね」
と言われて待たされることの方が多かったですね。エディもわかんねぇのかよ!という顔をして優越感(?)を感じながら待っていましたが、時間がかかるので不便でした。

F905iが手元に届いて最初に行ったのが、エディの移動です。いったん預けてから、新しいケータイで受け取るという作業になりますが、手数料がたしか105円取られました。

そして早速、ファミマで使ってみました。店員が慣れた調子で言いました。
「エディですね?iDじゃなくてedy。」

田舎にもだいぶ浸透してきたようです。


つづく
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

人の悪口を聞くのはなかなかつらいものですが、その逆もあるそうです。

あるお客さんの近所に電気製品を直すのが得意なおじさんがいて、無料で直してくれるので重宝しているとのこと。ところが、このおじさんの欠点は奥さんをベタ褒めすること。

料理が上手だ、賢い、かわいい、きれいだ、働き者だ、と延々と褒めるのだそうです。このおじさんは特に趣味もないので、別な話のネタを一切持たない。口を開けば奥さんの話ばかり。

「良かったね」とも言えないし、「本当かね」とも言えないし。悪口の方がずっといいと、そのお客さんはおっしゃっていました。確かにそうかもしれない。
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

↑このページのトップヘ